TOKYO TECH ENERGY COURSE

EVENT

特別シンポジウム:国際エネルギー機関でのキャリア形成について

国際エネルギー機関(IEA)は,第一次石油危機後の1974年,キッシンジャー米国務長官(当時)の提唱を受け,OECD内の機関として発足しました。現在の加盟国は29か国,事務局所在地はパリです。 IEAのトップであるビロル事務局長は度々訪日され,2016年4月の訪日時には,官邸で行われた国際金融分析会合において,安倍総理に対し,エネルギー情勢につき説明を行いました。また,2016年5月に我が国が主催した北九州G7エネルギー大臣会合にも出席するなど,エネルギー分野におけるその活動は国際的に高い評価を得ています。 今回,バロー・IEAチーフエコノミストの訪日の機会を捉え,自分の技術や知識を活かして国際機関で働きたい,という大学院生,研究者,教員の方々向けにIEAの業務内容やIEAにおけるキャリア形成に理解を深めていただく特別シンポジウムを企画しました。ぜひご参加ください。

概要

  • 日時

    平成29年7月13日(木)

    17:00~17:55

  • 場所

    EEI棟1F 多目的ホール

  • 参加費
    無料
  • 言語
    英語
お問い合わせ
外務省・経済安全保障課(e-mail: economic-security-division@mofa.go.jp) 宛にメールでお申し込みください。